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存在事実。
思い出にしないで
存在証明。
形にしないで
物語るは過去
そのとき僕は僕を嫌いになる
生きることを抵抗するのは
過去を創ってしまうから
手足が重い
身体が熱い
千切られた背中の羽が物語るは『過去』
生きる者全てに影があり
一生纏われるように
過去もまた
生きる者全ての何処かに
潜んでいることだろう
そして疎ましかったはずが
気付けば愛していた
クロノスによって
時に洗い流される
愛された『過去』は生まれ変わり
『記憶』として生きる者全ての心に
少しずつながら破片を遺して。
2008.07.01 ▲
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