かつては涙を零して、ごめんなさいと言って
罪悪感に揉み扱かれながら人を殺めてしまっていた
その感情、どこに置いてきた?
血溜まりだらけ、おぞましい断末魔の叫びが飛び交う
それでも僕は無関心にただ切りつけて逝く
そう、僕は道具なのだから
任務は絶対。
反抗や抵抗は不可能。
汚い世界で生きていくために
僕は情を捨てたつもりだった

なのにどうして?
どうして消えてくれない
孤独感と寂しさ
一番消して、棄ててしまいたかったもの
どこまでも纏わりついてくる

やめて、やめて、ヤメテヤめテクれ病メて刳れ―――・・・・・・


(独りにしないで、置いていかないで、誰か助けて、誰かだれかダレカ


・・・タスケテ。)

2008.02.29 
軋むベッド、乱れたシーツ
耳に届くのは甘い嬌声と卑猥な水音
快楽に酔いしれ、必死に求める君へ
僕は最高の毒を注いであげる
君の小さな反応でさえ逃がさない
甘噛みでさえ嬉しそうに君は酔いしれる

快楽がさえあれば、ココロは要らない
君はただ快楽のみを求める
僕は"彼"の身代わりとして君を抱くだけで
快楽という名の夢物語
愛なんて存在しない。必要としていない。
そんなもの、邪魔なだけだから。

無我夢中に喘いで、求めて、感じて?
僕に残るのは・・・・・・虚しさだけ。

2008.02.29 
勘違いしないで

本気じゃないから

"愛してる"なんて心から言った覚えなんてない

でも落ち込まないで

"だいきらい"とも思ってないから

君は可哀想な子だ

だから優しくしてあげるよ

何でもシてあげる

ひとときだけでも幸せ、感じてろよ

夢、見せてあげる


偽善者で結構。

2008.02.29 
どこを見渡しても まっしろ 純白
そう、無の世界
始まりであり、同時に終りでもあって
僕らのHome
何かと呼べるものさえ存在しない
気味が悪い程に、綺麗すぎる

どうしてかは知らない
何だかとても懐かしい気持ちになって
喉の奥から精一杯声を引き上げて
「ただいま」
声を張り上げて誰に言うでもなく叫んでいた

残されたのは木霊し続ける僕の声だけ
それだけ、

2008.02.29 
長い眠りから覚めても

何もすることがなく退屈なだけ

今もなお私の心には貴方だけが映っています

そして私たちは1000年たったいまも鏈りあっていると信じています

ずっと側に居たかったのに

貴方はこの世界から消えてしまった

私は貴方の元へ逝くことができないこの身体を恨んだ


・・・もう、居ないのですね。


いま、なにを見ていますか?

どこに居ますか?



嗚呼、声が、聞きたい

貴方の元へ逝くことのできないのなら

いっそこの身体が壊れてしまえばいいのに―――――。

2008.02.29 
やぁ 君は僕を知っているかい?

道化師。まぁピエロってとこかな。

僕は他のピエロとは違う。

子供たちを惑わせ 驚かせ



・・・命を消してあげるんだ。


どうだい、凄いだろ?


人々は僕をこう呼ぶ。






――――――『殺人ピエロ』って、ね。

2008.02.29 
ふと この世界から切り離された気がした

世界はひたすら廻る

少しでも立ち止まると ほら

同じときを刻んでいたひとがあんなところに

全てが 廻る

君よ 希え

夢を持て

終わらない世界に



――――終止符を。

2008.02.29 
僕を化物と呼ぶか
それともこの黒い羽根を見て堕天使と呼ぶか

夢をなくし誇りをなくした者はどこへゆく

背中の羽根はなんだ
醜さの象徴か

もはや人間でもない化物でもない

もしも自惚れていいのなら

背中の羽根は自由を掴むためのもの

そう、僕は人間になりたかった天使。

2008.02.29 
終わることもなく ただ廻る

終らせなければならない

それまでこの終焉を迎えることのない舞台で役者を気取り続ける


悲しいか

涙が止まらないか

それもただの舞台上でのこと


仮面の上に仮面を被せ

僕は演じようか


役者は観客を楽しませる為の駒


感情さえも演技にしてしまえ


そう何故なら僕は道化師


何度も廻って見慣れた光景も

見慣れた観客も

全て全て―――――。



この涙も、道化なのだろうか。

2008.02.29 
僕は休む間もなく時を刻み

下界を見渡す

人は相も変わらず同じ過ちを繰り返す

過去から何も学ぼうとはしない

僕はそう思うだけでなにも出来ない


出来ること、それは時を刻み続けること


全てが、同じことの繰り返し。

2008.02.29 
味もなく涙を流し

涙でぐしゃぐしゃになった顔を

眩い君が僕を照らした

涙で良く見えないが

光の先の君の姿は

きっと輝いているんだろう

穏やかな笑顔を浮かべているのだろう


そうして僕は自分のちっぽけさに

また涙をこぼした。

2008.02.29 

痛い
僕は怖いのか?
何も恐れるものはないだろう

苦しい
鎖をほどいておくれ
少しだけでいい
壊さなくていい

壊してしまえば僕が僕でなくなりそうだから。

2008.02.24 

隙間から除きこむアンタは予想以上に眩しくて
久し振りに暗闇が恋しくなったよ

黄金色に照らされた俺は
君にはどんな風に映っていたんだい
教えてくれHoney
俺の愛しき君よ

嗚呼、待っておくれ
まだ隠れないで
次に会えるのはいつだ
こんな笑顔のアンタにはもう逢えないかもしれないだろう

俺はこんなにもアンタを想っているのに

それに気付いているのか、いないのか
アンタはいつも変わらず廻るんだな

嗚呼、無情。

ごめんなさい意味不明。
太陽が沈んでくから、あまりに僕を照らすから・・・。

2008.02.14 

そんな優しさ
そんなつまらない感情

可愛いあのコも汚れたら即サヨナラ

汚らわしいモノなんて俺にはいらない

淫らに華を咲かせ
ユラユラ垂れ流して

嗚呼、なんて汚らわしい

そんな俺は、潔癖症候群。

(自分が最も汚れているとも気付かずに)

2008.02.05 

僕を捉えたソレは
嘲るように口元が歪めた
真っ黒な、ソレが

吸い込まれてしまいそうなとても深い、不快な漆黒

彼にとってはただのゲーム、遊戯でしかない

『みぃーつけた♪』

手を引かれそのまま暗闇の密室へ
彼の為に処理機として働く

逃げられない

もう、逃げやしない
無駄だと分かったのだから

(既に僕は気付かないうちに鬼に影を踏まれていた)

2008.02.05