ただ、愛していただけ
バラ薔薇になる最期まで

骨が打ち砕かれ
肉は引き裂かれ

目の前には真紅が広がって
どこまでも深く不覚・・・

君には、まだ、僕が見えているだろうか
僕にはもう君が見えない

視界が紅い
そのまま死骸に溺れて

眠りにつこうか

約束のない明日だとしても
僕は信じていたい

君の犠牲、世界の終わり

…いざ、語り継がん、と。

2007.11.30 
甘く切ない君の背中が
いつも以上に幼く見えた
どうしてそんなに泣いているの
僕には君の涙の意味が分からなかった

分かっていたはずなのに
心は通いあっていたはずなのに
あの頃は確かに……でもいまは違うのか?

明日を拒んで今日が昨日になるのを恐れて
君はまた今日も蹲って
そして何も変わらない

ただ変わってしまったのは僕だけなのかもしれない
いや、変わってなんかいないんだ

だから泣いているの?


初めから僕は君を――・・・




READ MORE▼

2007.11.25 

二度と何処へも飛んで逝かないように
ピンセットを使って
針を君の身体に埋め込んでいく

ずっとボクだけのモノであってほしいから

これからは痛みと快楽で
死にたくなるほど鳴かせてあげる
優しさなんてあげない


・・・いいだろう?





だって君はこういうのがすきだもの。


2007.11.18 
初めからこんな風に
縛り付けてくれていたなら

どんなに良かったか

置いていかれるのはもう嫌だから

ずっと側にいて
この拘束という名の魔法を解かさないで

繋ぎ留める鎖と首輪を、下さい。

愛を、下さい。



(蜘蛛の巣)

2007.11.18 
花はやがては枯れ

朽ち果て

種子を残して

散り逝く


僕は画用紙と色ペンを使って

僕だけの花を咲かせた

僕しか知らない

君という花


君は枯れない

朽ち果てることはない


ねぇ、やっと欲望が叶ったよ







君を閉じ込めるっていう欲望が、ね――・・・。

2007.11.18